2022年「今年の顔」発表 川口春奈・目黒蓮・FANTASTICS・コムドットやまと・ヒカルら16組【モデルプレス独自調査】
年末恒例、女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」が選ぶ「今年の顔」。単なる人気投票ではなく、読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、2022年の「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、16組を発表する。
◆「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2022」選考基準
【1】読者アンケート「あなたが“2022年の顔”だと思う人物は?」の結果
調査期間:2022年10月24日~11月15日
回答数:17,938(男女比1:9)
年代内訳:10代14.7%、20代24.7%、30代18.8%、40代21.2%、50代16.1%、60代以上4.5%
【2】モデルプレス編集部30人の目利きによる審査
【3】2022年のモデルプレス内での記事露出回数
以上の3点を基準に、16組を「モデルプレス」が選ぶ「今年の顔」として選出した。
◆「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2022」総評
テレビ離れが叫ばれるようになって久しいが、今年も配信作品の勢いに負けず、多数のヒット作が地上波から誕生。現在放送中の「silent」は、手話を習い出す人が増えたり、ロケ地の聖地巡礼が流行したりと、若者世代を中心に社会現象に。川口春奈(27)の圧倒的なヒロイン力とSnow Man目黒蓮(25)の表現力がオリジナル作品を成功に導いた。
4月期に2作で主演を務めた広瀬アリス(27)、3クール連続でGP帯ドラマでメインキャストを張った間宮祥太朗(29)は、1年を通して作品数と演じる役柄の振り幅で驚かせ、嵐の二宮和也(39)は、俳優・アーティスト・YouTuberとあらゆる分野で関わった作品がすべてヒット。
小栗旬(39)主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は毎話Twitterで世界トレンドを席巻し、韓国ドラマをリメイクした「六本木クラス」では、平手友梨奈(21)が期待を超える演技で魅了した。
韓国カルチャーとトレンドはもはや切り離して語れないが、K-POP界でガールズグループのトップを走るTWICEは、全員の再契約が世界中に朗報として駆け巡り、国内ではFANTASTICS from EXILE TRIBEが、俳優業・バラエティ番組と個人活動で際立った活躍を見せた。
昨年、謎に包まれた現役女子高生の歌い手としてスターダムに駆け上がったAdoは、歌姫・ウタの歌唱キャストを担当した映画「ONE PIECE FILM RED」が今年の興行収入ランキングで1位となり、歌手として新たなステージへ。
Adoを始め、Z世代の台頭は著しく、流行語大賞にノミネートされた「きつねダンス」でバズりにバズった乃木坂46金川紗耶(21)と深夜ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」の演技が拡散された=LOVE齊藤なぎさ(19)は、アイドルファン層以外にも知名度を拡大した。
ギャルモデルゆうちゃみ(21)は新バラエティ女王として地上波を席巻し、5人組YouTuber・コムドットはフジテレビで初の冠番組「コムドットって何?」を獲得、あらゆる面でリーダーのやまと(24)の手腕が光った。
もちろんYouTube界はベテラン勢の勢いも衰えず、ヒカル(31)は炎上も逆手にとって常に話題の中心から座を譲らない。本業YouTuber以外も界隈を盛り上げ、総合格闘家の朝倉未来(30)が手掛けた新しい総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown」は今年を代表するYouTubeコンテンツとなった。(modelpress編集部)
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https://mdpr.jp/news/detail/3467031